人口減少時代の介護経営プラットフォーム

KUMUは、
シフトを速く作りません。

負担の偏りを見つけ、翌月の配置で補正する。

希望休・夜勤・連勤・応援の偏りを見える化し、翌月の配置で少しずつ補正する。
職員が「自分ばかり大変」と感じにくい職場づくりを、毎月のシフト作成とレポートで支援します。

現場での実践から生まれた、介護施設向けのシフト作成・公平性分析サービスです。

※自施設での実践結果(離職率の改善など)は、下部の実証データに掲載しています(複数要因による観察結果です)。

まずは無料相談(30分) 料金プランを見る
現在募集中 実証パートナー 先着3施設 ── 月額¥30,000(初期費用0円) 介護施設で職員が入居者に寄り添う様子

なぜ、現場の施設長がシステムを作ったのか

KUMUが売っているのは、ソフトウェアではなく「再現性」です。

ある職場で、離職率が大きく下がった時期がありました。
ただ、その背景にあったシフト調整や声かけの判断は、
まだ管理者の経験や勘に頼っていました。

このままでは、担当者が変わると続かない。
そう感じたことが、KUMUを作り始めたきっかけです。

私は佐賀県の介護施設で働く現役の統括施設長です(理学療法士として現場8年、管理職として3年)。人口減少が進む地方の現場では、育児中の方や高齢の方など、働き方に制約のある職員と共に現場を回すしかありません。

そこで、思い切って「全員同じ」のシフトをやめてみました。希望休を最優先で守り、一人ひとりの事情に合わせて負担をあえて不均等に配分し、その分を別の配慮で返す。手探りの運用でしたが、続けた施設群の離職率は1.8%、従来どおりの管理を続けた施設群は11.8%という差が出ました。

ただ、その調整は管理者の経験や勘に頼ったもので、私の頭の中にしかありませんでした。やがて6つの施設・部署、70名分のシフトが「私にしか作れない」状態になり、一度の作成に20時間以上。家族との大切な時間にまでパソコンを持ち込む日々が続きました。職員を守っているつもりが、担当者が倒れたら止まる仕組みを自分で作っていたのです。

だから、経験や勘に頼っていた判断を、できるだけ言葉と数式にして、引き継ぎやすい形に整理することにしました。それがKUMUです。現在、この方法論を論文にまとめ、学会発表の準備を進めています。

※このあたりの経緯(かなり泥臭い実話です)は、note連載「新米パパ施設長の泥臭いマネジメント録」に綴っています。

KUMUが支援すること — シフト作成を、管理者ひとりで抱え込まない

理論はKUMUの中に入っています。お客様がすることは、希望休を集めて渡すことだけ。

① 毎月のシフト作成を代行

希望休を最大限確保し、連勤違反0・貴施設のルール100%遵守の配置を設計して納品します。直近の実証では74名・6部署で「希望休100%充足」と「連勤違反0」を同時に達成しました。人の手作業では見落としが起きやすい複雑な条件を、システムで確認しながら配置します。管理職のシフト作成時間は月20時間から数時間になります。

② 公平性レポートで“診断”してお届け

負担の偏り・隠れた負担集中・部署別の適正人員(増員の要否)・来月ケアすべき職員を、ただ数字で見せるだけでなく「なぜそうなったか・何を変えればよいか」まで診断してお届けします。経営判断にも、職員へのケアにも使えます。

③ 相談は回数無制限

メール・チャットでのご質問・経営相談に、現役施設長の立場でお答えします。

介護施設の職員イメージ

シフトに納得感がある職場は、人が続きやすくなります(写真はイメージ)

KUMUを毎月使う管理者は、「誰が無理をしているか」「誰に礼を言うべきか」が自然に見えるようになります。 レポートが教えてくれる一言の声かけ・配慮が積み重なると、職員は「ちゃんと見てもらえている」と感じ、職場の空気が変わります。 KUMUは、シフトを作る道具であると同時に、職員への声かけや配慮に活かせる補助ツールでもあります。

実証データ

先に、現場の実践でこの結果が出ました。その方法論を再現可能にしたのがKUMUです。

11.8% → 1.8%
離職率(従来管理群との比較)
+23.5%
働き方に制約のある職員
(育児・高齢など)の継続就労
2,500万円
年間収支の改善
※上記の数値は、KUMUシステム単独の導入効果ではありません。現場管理者による個別最適型マネジメント、処遇改善、事業運営上の改善など、複数要因が重なった観察結果です。KUMUは、その方法論を数式とシステムに翻訳し、再現可能にする仕組みです(中核特許出願済)。
※本ページの数値は事業実績としてのご紹介です。研究としての方法・群間比較・限界を含む詳細な分析は、学術論文として学会へ発表予定です。

「全員平等のシフト」が、優しい人を燃え尽きさせる

介護職の全国平均離職率 約12.4%(令和6年度 介護労働実態調査)

人口減少社会では、育児中の方、高齢の方、体力や時間に制約のある方——条件の異なる人たちと共に現場を回すことが、もはや前提です。すでに多くの現場がそうなっています。

ところが、前提条件が違う人たちに同じ形の枠をはめて「夜勤も連勤も同じ回数」というシフトの平等を目指すほど、現実には無理が生じます。急な欠勤や応援を吸収するのは結局いつも同じ人で、調整の負担を特定の誰かが黙って払うことになる。平等に見えて、不公平感はむしろ強くなるのです。私たちはこれを「配慮なき均等」と呼んでいます。

離職の引き金は労働量そのものではなく、「自分ばかり負担している」という感覚。だからKUMUは、その感覚を数式で見えるようにしました。

シフト表とペン 手を取り合う様子

KUMUの考え方 — 不公平感を最小化する

負担が大きくても、勤務設計上の配慮で納得感を戻せれば、組織は続きやすくなります。

不公平感 E = max( 0, 負担 B − 配慮 R )

負担 B がんばり・しわ寄せ

  • 夜勤
  • 連勤
  • 応援
  • 日祝勤務

配慮 R 勤務設計で返すもの

  • 希望休の反映
  • 家庭事情への配慮
  • 負担後の休み配置
  • 代理・応援への承認

不公平感 E 残った納得できなさ

  • 自分ばかり大変
  • 言ったもん勝ち
  • 頼られすぎる

KUMUは、この E を全職員分で見ながら、負担の偏りが小さくなる配置を探します。

KUMUのしくみ(毎月のサイクル)

負担と配慮の記録は月をまたいで蓄積され、今月無理をした人は来月自動的に守られます。

負担の偏りを見つける

計画と実績を比較し、急な欠勤の代理など「隠れた負担集中」を可視化します。

翌月の配置を設計する

希望休を最大限守りながら、負担の偏りが最小になる配置を数学的に探索します。

改善を積み重ねる

結果を毎月レポートで検証し、継続的に働きやすい組織へ近づけます。

月次分析レポートのイメージ

毎月お届けする分析レポート — 実物のサンプルPDFを公開中(下記)

毎月お届けするレポート(サンプル公開)

「契約すると毎月何が届くのか」を、実物でご確認ください。
プランA=これから作る「計画」の品質と人員の診断プランB=さらに「現実(実際に起きたこと)」の答え合わせ——2つは見る角度が違います。

📋 月次シフトレポート(プランA・B共通)

これから作る「計画シフト」を診断します。設計の段階で、偏りと薄さを見つけます。

  • 公平性ダッシュボード — 希望休の充足率・公平性スコア(不公平感の数値化)・負担の偏りを数値で報告
  • 適正人員の診断 — 部署別に「あと何人必要か(常勤換算)」を、部署間の応援も加味して提示。増員・採用判断の材料に
  • 来月、優先的に対応していただきたい職員(原因と推奨アクションつき=ただの一覧ではなく処方箋)
  • 貢献度(感謝スコア)ランキング — 昇給・賞与・表彰の客観的な参考資料に
  • 希望が通らなかった日の詳細と、代替の配慮のご提案

📊 実績分析レポート(プランB)

計画では見えない「現実」を暴きます。急な欠勤・交代の後、計画書には絶対に載らない“皺寄せ”を見つけます。

  • 隠れた負担集中の検出 — 「計画では休みだったのに、実際は出勤」した人を特定。あなたの一番頼れる職員が、誰にも気づかれず急な欠勤を肩代わりしていないか
  • 計画 vs 実績の差異 — 変更率・影響を受けた職員数(計画がどれだけ現実に耐えたか)
  • 欠勤の曜日パターン分析と、来月への申し送り
  • 実績確定値ベースの貢献度ランキング(=実際に現場を支えた人)

※サンプルの施設名・職員ID・数値はすべて架空です。実際の納品レポートは、職員を匿名IDで管理したうえで貴施設のデータに基づき毎月作成します。

他社のシフトソフトとの違い

「シフト作成の時短ツール」とは目的が違います。

一般的なシフトソフトKUMU・AI
目的シフト作成という作業の効率化組織を持続させる戦略的配置
シフトを作るのは顧客自身KUMUが代行
公平性の評価時間の均等化負担の均等化(独自)
レポートの中身数値の表示(可視化)原因の診断+処方(何を直すか)
適正人員の判定なしあり(応援も加味した常勤換算)
実績シフトの分析なしあり(隠れた負担集中の検出)
管理者への効果作業が速くなる職員への声かけ・配慮に活かせる
効果保証なしあり(下記)
開発者システム会社現役の介護施設統括施設長

こんな施設のためのサービスです

一つでも当てはまれば、KUMUがお役に立てる可能性が高い施設です。

料金プラン(税別・月額)

現在は職員数40名以下の施設様に絞ってご案内しています。

プランA|シフト作成代行+「計画」の診断
¥50,000 /月〜
小規模(〜25名) ¥50,000 / 中規模(25〜40名) ¥80,000
  • 月次シフト作成代行(管理職の月20時間が数時間に)
  • 計画シフトの月次分析レポート(サンプル)
  • メール・チャット相談 回数無制限
プランB|プランAの全て+「現実」の答え合わせ
¥100,000 /月〜
小規模(〜25名) ¥100,000 / 中規模(25〜40名) ¥150,000
  • プランAの全機能
  • 実績分析レポート — 計画では見えない「現実」を可視化。急な欠勤を“誰が黙って肩代わりしたか”を特定(サンプル)
  • 急な欠勤が多い・特定の人に皺寄せが行っていると感じる施設におすすめ
  • 月1回オンライン個別アドバイス(30分)
  • 緊急時の電話対応(24時間以内)
🎯 先着3社・実証パートナー特別価格: お試し期間(3〜6ヶ月)が月¥30,000(規模問わず一律・初期費用無料)
条件: 効果検証データの共有(職員は匿名IDで管理)・推薦コメント(匿名可)・月次フィードバック
特典: 開発中の機能へのご要望を最優先で反映します(最初の3社だけの権利です)

確実にお約束できること(効果保証)

項目保証内容
連勤違反(個人上限超え)0件
貴施設で定めた配置ルール(夜勤明けの休み・シフトの間隔など)遵守率100%
負担の偏りの数値化レポート毎月納品

運用後に上記の保証項目を満たせなかった場合は、3ヶ月分を返金します(保証条件の詳細は契約時に明確にご説明します)。人の手作業では繁忙期に「うっかり破る」ことが起きがちですが、KUMUは、こうしたルール違反が起きにくい設計になっています。

開発者

👤

下平 隆太郎

統括施設長 / 理学療法士・ケアマネジャー

佐賀県の介護施設で、統括施設長として複数事業所の運営に関わっています。KUMUは、現場でのシフト調整や職員面談の中で感じてきた「負担の偏り」や「見えにくい不公平感」を、できるだけ客観的に扱うために作り始めた仕組みです。ご相談には、開発者としてだけでなく、同じ介護現場で悩んできた一人の管理者としてお答えします。

学会発表・学術論文を準備中(医療・介護マネジメント領域) / 多施設ケーススタディを準備中(実証パートナー) / 中核特許出願済

お問い合わせ・無料相談

「まず話を聞きたい」だけのご連絡も歓迎です。30分の無料相談(オンライン)で、貴施設のシフトの現状を伺います。

相談の様子

フォームがうまく動かない場合はメールでどうぞ: info@kumu-ai.jp